Warning: Use of undefined constant user_level - assumed 'user_level' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/conpactworks/oasis-jahnodebeach.jp/public_html/info/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 524
OKI(Tonkori,Vo)
HAKASE-SUN(Key,MPC)
[OKI]
旭川アイヌの血を引く、カラフト・アイヌの伝統弦楽器「トンコリ」の奏者。1993年より樺太アイヌの弦楽器トンコリの再生に取り組み、トンコリの演奏と楽器製作を始めた。アイヌの伝統を軸足に斬新なサウンド作りで独自の音楽スタイルを切り拓き、知られざるアイヌ音楽の魅力を国内外に知らしめてきたミュージシャン/プロデューサー。
東京芸大工芸科鍛金卒業後、NYに渡り、映画やCMの映像プロダクションで美術制作アーティストとして活躍。のちに映画製作の美術監督として日本のプロダクションに招かれたのを機に帰国。 ところが映画プロジェクトの破綻とともに失業。暗澹たる気分で訪れた北海道で、親戚から偶然譲り受けたトンコリに次第に魅了されていき、以後、拠点を北海道に移してトンコリの製作法と演奏法を独学で習得。アルバム制作とライヴ活動をスタートさせた。
同時に新しいアイヌ音楽を創造し世に送り出すレーベル CHIKAR STUDIOを運営。これまでに1996年に発表した1stアルバム「カムイ コル ヌプルペ」を始め、ソロ名義で7枚りリース(ベストアルバムを含む)。アイヌの天才歌手・安東ウメ子、アイヌの女性コーラスグループ・Marewrew、彼がリーダーを務めるOKI DUB AINU BANDなど20タイトルの作品をプロデュース。現在進行形のアイヌ音楽を世に送り出し、沖縄民謡のレジェンド・大城美佐子をはじめ多方面のアーティストとコラボレーションも積極的に行う。日本での活動のほかWOMADなど海外の音楽フェスにも多数出演している。また、現在、大阪の国立民族学博物館のアイヌのコーナーには、OKIが寄贈した愛用のトンコリが常設されている。
FB:https://www.facebook.com/okidubainu/
INSTA:https://www.instagram.com/okidubainuband/
[HAKASE-SUN]
1967年、大阪生まれ。1990年にミュージシャンとしてキャリアをスタート、以後レゲエ・スカ・ダブなどジャマイカ音楽関連を中心に活動するキーボーディスト。
FISHMANS, Little Tempo, KODAMA & The Dub Station Band に参加。また、ソロ・アーティスト “ HAKASE-SUN “として10枚のインストゥル・メンタルアルバムと1枚のベスト・アルバム、また映画のサウンドトラックアルバムを1枚発表した。
2013年にOKIと出会い、数回の海外公演と国内ツアーで親交を深めたのち、2015年にOKI DUB AINU BANDに正式に加入した。